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ゆきさんのとろり日記

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お稽古

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お茶のお道具を紹介します。今月はこの「旅箪笥」を使っています。
扉を開けるのに小さな金具がありまして(頂上にある黒い部分)このお扱いがちょっぴり大変。
豊臣秀吉が戦に向かう時、この「旅箪笥」を持って向かい、戦闘の最中でもお茶を楽しみたい、それほど好きだった、とも言われています。

千利休の命日は今月28日。「利休箪笥」とも呼ばれているそう。
故人を偲んでお稽古にも臨まなくてはいけませんね。

f0055358_23285654.jpgお茶菓子も、利休の時代は「干し柿」や「栗」といった季節のものを頂いたそう。これは先生お手製、干し柿。美しい粉が吹いています。シュガーパウダーを振り掛けたかのようなきめの細かさを出すには、手間もかかっています。毎日、一つ一つ丁寧にやさしく手で揉む。陽の当たる方向に均一の陽が当たるように、ちょっとずつまわしてあげるとか。

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「手を掛けただけ、応えてくれるのよ。
     だから毎日かわいいがるの。」
先生の言葉に胸が熱くなりました。
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by yannzai | 2006-02-14 23:28 | プライベート | Comments(3)
Commented by tomi-roswell at 2006-02-15 00:27
先生お手製の干し柿、とってもおいしそう。そしてとっても心にしみるお話しです。 私も先日、「昔の人はこの甘みが貴重だったのよね~」と思いながら、しみじみ干し柿をいただきました。 変化することなく、このシンプルなおいしさが引き継がれていくこの干し柿って、お菓子の原点ですね♪ 
私もご無沙汰しているお茶の先生に、会いたくなりました。
Commented by yannzai at 2006-02-15 16:22
tomi-roswellさま、手間をかけられる余裕のある暮らし、羨ましい限りですよね。そして、そんな先人の知恵をちゃんと学びたいのに、学ぶ時間がなかったり、きっかけがない、今の自分に葛藤さえ覚えます。
Commented by Jordan at 2007-04-05 02:44 x
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